【五月病】転勤・引越しのストレスで不眠やうつの症状が出たらどうする?

転勤・引越し

転勤は夫にもストレス

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引越しを終えてひと段落したころが危ない!

面倒くさすぎる手続きや、肉体労働の荷造り荷解き、ホントにお疲れ様でした。

内示が出てからなんだかんだで必死に引越し作業を進めた甲斐あって、無事に新居に移ることができましたね。

すべての段ボールが片付いていなくても、何とか普段の生活はおくれるようになりました。
新しい学校に通い始めた子どもも、慣れないなりに何とかなじもうと努力しています。

ようやく新しい土地での時計が動き始めたところでしょう。
あわただしい引越しが終わりひと段落したこの頃が、実は魔の時間です。
世で言われる「五月病」も、バタバタした4月が終わるころに出てきますよね。

ストレステストって聞いたことがありませんか。
ストレスを客観的に判断するための尺度で、職場などで使われているものです。
(正確を極めると英語版のものなどややこしいので、職場用に広く使われているもので考えます。目安ぐらいにみてください)

このなかで、人間にとって最も辛いとされている項目が「配偶者や恋人の死」です。
これを100点とすると、「親族の死」が73点。
「離婚」は72点です。

ここまでは、当たり前の話です。
辛く悲しい出来事がストレスになるのは自明の理です。

ちょっと面白いのが、「結婚」が49点というもの。
「新しい家族が増える」も47点です。

本来ならば喜ばしいはずの結婚や赤ちゃんの誕生も、ストレスと定義されているのです。

「変化」は大きなストレス

人間は面白いもので、嫌なことばかりがストレスになるのではありません。
うれしいこと、歓迎すべきことでも「変化」はストレスになります。
つまり、これまでと生活環境や周囲の人間関係が変わることがストレスです。

だから、「引越し」は47点。

これは新居を建てて、うれしさいっぱいの引越しかもしれません。
それでも、毎日通る道は変わり、行き慣れた馴染みのお店も変わり、ご近所さんにも別れを告げています。
まったく新しい住まいに慣れるまでは、ちょっとしたイライラも募ります。
初めてだらけの交通機関や、公共施設や商業施設。
何をするにも、いちいち調べ考えなくてはなりません。
遠く離れた土地へ引っ越したとなれば、言葉や食べ物だってちがいます。

新しい環境に移り住むというだけで、気を使い疲れることばかりです。
希望に満ちみちた引越しでさえ、ストレスです。
これが、自分の意に沿わない嫌々ながらの引越しならどうでしょう。

ストレスはさらに大きくなることは想像に難くないですね。

転勤族の妻はがんばり過ぎ

特に、転勤族の妻ともなれば、「自分が頑張らなくちゃ!」と無理をしがち。

生真面目できちょうめんな完璧主義者ほど、心の病気になりがちです。
まわりに気を使い過ぎて、上手に甘えられない人は要注意です。

引越しを終わらせると我に返って、気分が落ち込み沈みがちになることがありまませんか。

前の土地でゼロから作り上げてきた人間関係や、仕事がなくなってしまった喪失感。
友人や知人と別れた孤独感。

新しい土地になじむまで、しばらくの間は辛い時間が続くかもしれません。

それでも、この憂うつな気持ちは一時的なもの。
新しい土地に慣れていくにつれて、薄皮をはぐように心は晴れていきます。

転勤族の妻の孤独やさみしさについては、こちらでどうぞ。

転勤族の妻の孤独・さみしさの乗り越え方~最初は友達がいないのは当たり前!
転勤族の妻は孤独に陥りやすい! 転勤族の妻は孤独に陥りやすい! 転勤族の夫と結婚した人ならば、誰もが同意してくれると思います。 私自身、親が転勤族です。 生まれてこの方、数年で引越しという生活を繰り返してきました。 だから...

妻が夫の話を聞いてあげよう

忘れがちな夫のケア、できてる?

転勤に振り回されている家族からしたら、当事者の夫にまではなかなか気が回りません。
かく言う私がそうです。
自分のことと、子どものことで手いっぱいというのが正直なところです。

忘れられがちですが、夫も新しい職場で慣れない仕事のやり方に不安を抱えています。

夫に関わるストレス項目をみてみましょう。

単身赴任は60点。
人事異動は55点。
労働条件の大きな変化は54点。
同僚との人間関係は52点。
顧客との人間関係が44点。

 

合計すると、産業医の面談を受けなければならない人も出てきそうです。

これが女性ならば、しんどさを夫に愚痴るなりします。
男性の場合は、なかなか自分の弱みを他人に見せることを良しとしません。
加えて、自分の会社の都合で家族を振り回しているという負い目もあるでしょう。

ストレスが不眠や体調不良となって表れるケースもあります。

仕事の愚痴や悩みを話すようならば、話だけでも聞いてあげましょう。
ストレスを外に吐き出せず、自分の中に抱え込んでしまうと危険です。
心の病はこじらせると長引きます。

上の世代ほど、「男らしく」と育てられています。
弱みを出せずうちにこもってしまわないように、コミュニケーションを意識して取るようにしましょう。

なにも専門のカウンセリングを受けなくても、話をしっかり聞いてあげるだけで気持ちは落ち着きます。
話を聞くことで、本人でも気づいていない気持ちと向き合わせることができます。
そうしているうちに、本当の自分の思いが整理でき解決法が見つかることもあるんですよ。

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