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【年間4272円節約】ガス警報器はいらない!簡単リース解除でムダをカット

転勤・引越し
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そもそもガス警報器に設置義務はない

無駄を減らして節約しよう

 

引越しのガス開栓のタイミングで、さも当然のように取り付けられる「ガス警報器」

 

部屋には段ボールが山積みで、リビングにはエアコン取付業者さんが作業中。
引越し業者さんも、外の倉庫に最後の荷物を入れている模様。
夫は陸送の車が届き、立ち合い確認で話し込んでいる。
子どもは新しい部屋を探検すべく、扉という扉を開けてはしゃぎだす。

 

妻の私はというと、連日の引越し作業で疲労困憊。
頭も上手く回らない状態です。
取りあえず、生活できるようにと電気・ガス・水道のライフラインを初日で使えるようにしたいところ。
ガス開栓の予約は前の土地で済ませています。

 

いざ、ガスの業者さんがやってきて開栓作業を行います。
「奥さんどちらから~?」などと、世間話を交えながら手を進めます。
自然な流れで、こう言うのです。

 

「ガス警報器どこにつけます?ここでいいですか?」

 

いきなり設置場所の確認をされます。
取り付けること前提で話をされると断りにくいものです。
まずもって、取り付けは法的な根拠があっての義務なのか。
設置するにしても、種類の選択肢はないのか。
そのあたり、有無を言わさず取り付けられてしまいます。

 

元気なときならば、しっかり自分で調べるまで待ってもらいます。
ですが、この時は疲れに負けたんですね。
そうなると、日々の雑事に追われて忘れてしまうんです。
だって、これを書いてる時点で、取り付けから1年経ってますから!!

 

ワタベ
ワタベ

むむ!

敵の狙いはそこか!

 

ガスコンロやマイコンメーターに安全機能は付いている

 

私は専門家ではないので、個々の機能や使用については販売者で各自確認をしてください。

 

皆さん、新しい家電なり調理器具なり購入したときに、取扱説明書を隅からすみまで読み込んでいますか。
私はしようと思いつつできていません。
でも、一度じっくりとガスコンロの説明書を引っ張り出してみてください。

 

最近のコンロには、火災を防ぐための安全装置が幾重にも施されています。
鍋底の温度を感知する温度センサーに、立ち消えを予防する炎検知センサー。
国の安全基準で2008年以降製造された家庭用コンロでは、安全センサーの搭載が義務付けられています。

 

こちらは経済産業省の製品安全ガイドです。
取り外しの際のガス会社への説明に法的根拠が欲しい人は、読んでみてください。

 

さらに、各家庭にはガスメーター(マイコンメーター)が取り付けられているはずです。
マイコンメーターとは、従来のガスメーターにマイコン制御器を組み込んだ遮断装置付きのガスメーターです。
異常を検知すると警報の表示が出て、自動的にガスの供給を止める機能が備わったものです。

 

具体的にどんなシチュエーションで止まるかというと…

 

・震度5以上の地震
・連続使用時間が長いとき
・規定以上の多量のガスが流れた時
・圧力が下がったとき

 

東北にいたときの地震でマイコンメーター止まった経験があります。
ちゃんと機能していました。

 

もちろん、コンロとマイコンメーターだけで万全とは言い切れません。
ですが、最初からここまでの安全機能が備わっているということを知らずに、ガス警報器を付けている人が多いんじゃないかなと憤った訳です。

 

月378円、年4272円を無駄にしている!

ガス警報器なんとなく付けてない?

 

腹立たしいことに、ガス警報器の種類は3種類ほどあったのに取り付けられていたのは一番高価なタイプ。
説明があり、納得した上での選択ならば何も問題がありません。

 

説明もせず、無知に付け込んで売りつけるような商売の仕方が嫌いです。
マンションの場合、確かガスの警報機能も付いていた住まいもあったように記憶しています。
もしそうならば、確実に無駄です。

 

月々にすれば、リース料は378円。
ですが、1年で4272円。

 

これが毎年ですよ。
毎年メンテナンスがあるとかでもなく、5年間つけっぱなしで。
実際の設置はガス会社ではなく下請け業者さんなので、よいお小遣い稼ぎなのかなと勘ぐってしまいます。

 

主婦なら分かってもらえると思います。
年間4272円の節約って結構なものですよね。

 

取り外しは実に簡単

 

ここまで長々しく書いてきましたが、取り外すとなったら簡単です。

 

リース契約しているガス会社のカスタマーサービスに電話します。
そこで、ガス警報器を取り外したいことを伝えるだけです。

 

私の地域の場合、契約解除料として1000円ちょっとかかるとのことでした。
引越しでは解除料が発生しないそうですが、あと数年はここに住むでしょう。
そうなると、あと2年として8544円。
8544円>1000円
解約する選択肢しかないですね。

 

我が家の場合は、ちょうどガスの定期点検があったのでそのタイミングで外してもらうことになりました。
基本的には、設置した下請け業者さんに連絡し作業してもらうようです。
このへんは、地域や利用会社で異なるので直接確認してください。

 

我が家のガス警報器

無くなりました(クロス汚い…)

 

外すのはドライバー1本で、ものの30秒で終了。
1年ごしの気がかりがスッキリしました。
直接お聞きしましたが、法的にも問題ないそうです。
契約解除料金も、最初の説明がなかったということで受け取っていただけませんでした。

 

安全性を期すなら自分で購入&設置を

 

理屈は分かっても、長年あるのが当たり前のものがなくなるとちょっと不安です。
安全対策は何重にあっても困るものではありません。
だったら、リースではなく、自前で購入すればいいのです。

 

売ってるんですよ。
電気量販店でも、アマゾンでも。
2年以上使うなら、余裕で元が取れますよね。

 

 

電話連絡や立ち合いが気まずいならこんな裏技も

 

転勤族の皆さんには、次回の引越しではどうするか今のうちに検討しておいてください。
そして、ガス開栓の時に勝手に取り付けられないように!
しっかりと断る根拠を自分の中に持っておいてください。

 

で、問題は今取り付けていて、次の転勤までまだまだという人。
取り外しは電話すればいいだけ…とは書きましたが、心理的なハードルがありますよね。
取り付けた業者さんに電話して、来てもらって外してもらう…。
相手もお金になることでもないし、どちらかといえばやりたくない作業でしょう。
気が進みませんよね。

 

そんな方に朗報です。

 

ガス自由化で乗り換えればリース料金は発生しない!

 

西部ガスの場合です。

現在弊社の都市ガス警報器リースをご契約のお客さまにつきまして、このたびのガス小売自由化に伴い、都市ガスの需給契約を西部ガスから他のガス小売事業者へご変更された場合は、ガス警報器リース契約につきましては解除させていただきます。
何卒ご了承お願いいたします。

これにより、他のガス小売事業者へのガス需給契約の変更後、西部ガスのガス料金のお支払いがなくなる月以降は、警報器リース料金は発生いたしません。

<引用:西部ガス>

 

ガスの自由化で、自分の好きなガス会社を選べるようになっています。
ガスの供給システムはそのままで、契約先を変えるだけですから面倒なコトはなにもありません。
個人の居住地や使用状況にもよりますが、大抵は使用量も安くなります。

 

さらに、納得のいかないガス警報器のリース料も支払わなくて済みます。
まさにメリットしかない。

 

ワタベ
ワタベ

仕事で電力・ガス自由化にまあまあ詳しいです。
業者が出そろった今が替え時です。

政府で推してるんで、大丈夫だと思いますよ~。

 

 

東京ガスならレモンガスが乗り換え先として人気です。
品質も変わらず、月々の使用料が安くなり、ガス警報器のリース料の負担もなくなります。

 

食費や娯楽費を削るより、無駄の見直しは負担0で効果大

 

節約というと、ついつい食費や娯楽費に目を向けがちです。

でも、本当の無駄は加入したきり何年も見直ししていない保険やスマートフォンの契約内容にこそあります。
今回のガス警報器も同じです。

 

最初からついているから、みんながやっているから。

 

当たり前を見直すことで、負担感なく楽に無駄をカットできます。
お金に羽根が生えて飛んでいく転勤だからこそ、無駄をなくてしていきましょう。

 

 

ワタベ
ワタベ

浮いたお金でご当地を楽しむぞー!

 

 

以上、ワタベユキエからでした。

<補足>

この書き方だと、ガス会社の怠慢のような印象を与えるかもしれません。
それは違います。
法規制も年々変わっていますし、取り付け業者さんも出張取り付けで費用は発生しています。
商売ですからどこかで利益は出さなければなりません。
ガス警報器自体を否定してもいません。
選択の自由があることを伝えたかっただけです。

東日本大震災でライフラインがストップして、ガスの復旧のために日本全国からガス会社の方が応援に来てくれました。
熊本地震のときもそうですね。疲れで苛立った被災者に急かされながら、皆さん自分を後回しにして奮闘されていました。
実家も1カ月以上お風呂に入れませんでした。
ガスが復旧し、入浴できるようになった時。
被災者は涙が出るほどうれしかったです。
自衛隊の活躍ばかりが取り上げられますが、ガス会社はじめ、多くの普通の職業人に助けられました。
見えないところで私らの生活は支えられているんですよね。