(4)引っ越しは荷造りで8割方決まる!当日までの段取りしだいで疲れ知らず

転勤・引越し
転勤族の妻は大変!
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引っ越しで無理しすぎない!

転勤族の妻は大変!

転勤で妻が疲れると家庭内が険悪に

長くなりましたが、荷造りについては今回で最後です。
もう少しお付き合いください。

私は10回以上引っ越しを繰り返していますが、やはり疲れるものは疲れます。
引っ越し前からの荷造りや物件探し、移動、新天地での手続き関係…。

私は基本的には専業主婦をさせてもらっているので、夫と子供が出かけたらだらけていることもできます。
それでも、引っ越し後は張りつめていた糸が切れてしまうのか、疲れがどっと出て一週間はぐったりしてしまいます。
配置のちがう家具や間取りに慣れず、ゴミの出し方も地域によってまちまち。
些細なことでイライラがつのり、引っ越し後しばらくは家庭内の雰囲気が悪くなってしまうのは我が家だけでしょうか。

個人的に思っていることですが、世の中の平和って一番身近な人たちにやさしくすることで実現できるんじゃないかなって。
家で奥さんと夫婦げんかした社長が出社して機嫌が悪いと、社内のムードも悪くなり余計ないさかいも増えますよね。面白くない気持ちを抱えたまま帰宅する社員は、帰宅途中に電車内でマナーの悪い乗客に舌打ちしたり、帰宅後も片付いていない部屋をみて奥さんに毒づいたり…。

攻撃的な気持ちは連鎖します。
だから、あまりにも小さなことかもしれませんが、みんなが自分の周りの人にやさしくできれば、それが回りまわって僅かでも生きやすくなるのかなと。偽善ですが。
仕事もそうですよね。みんなが自分の持ち分をしっかり確実にやっていけば、スムーズに上手く回るはず。誰かが止めたり手を抜いたりすれば、そのひずみが次の誰かに影響します。
小さな仕事でも、世の中を動かす大事につながっているんですよね。
成果が目に見えない家事や引っ越し作業だってそうです。
頑張りましょう!

引っ越しは疲れます

転勤族の妻の疲れは後でやってくる

脱線しまくりですが、何を言いたいのかというと「お母さんは無理をしないで」ということ。夫と子供が新しい環境で気苦労が多いのは十分承知の上です。
それでも、夫は会社、子どもには学校という居場所があります。
なのに、転勤族の妻は帰属する組織はありません。
自分から地域なり仕事で居場所を見付けなければならないのです。
生活が軌道に乗ってくる5月頃に、精神的な疲労が重くのしかかってくることもあります。引っ越しはストレスのランキングでも上位を占めるものです(私は心理学専門なので、この辺については後で詳しく書きます)。

だから、手を抜けるところは抜くこと!
お母さんががんばり過ぎてイライラしているよりも、手抜きをしながらのほほんとしている方が世の中の幸せにつながります。…たぶん。

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引っ越しを楽にする「最初箱」

引っ越し慣れしている人ならば、必ずと言っていいほど実践しているのが「最初箱」を作ること。
名前は私が勝手につけているのですが、要は引っ越し先ですぐに使うものを詰め込んだ段ボールなりケースを用意するだけのことです。
それだけ?と思われそうですが、「最初箱」があるかないかで引っ越し先での一日目が変わります。疲れ切った体を休めるためには欠かせません。

中身は引っ越し作業で使う道具と、その後の生活ですぐに使う日用品です。
具体的には次のようなものです。

 

・ハサミ・カッター
・軍手
・ゴミ袋(指定のものでなくても可)
・バケツと雑巾
・使い捨てのウェットシート
・スリッパ(100均や使い捨てのもので可)
・ドライバー
・トイレットペーパー
・タオル
・お風呂セット(シャンプー・バスタオル・洗面器)
・カーテン(リビングのみでも可)

 

開梱でははがしたガムテープや緩衝材などで大量のゴミが出ます
地域指定のものを手に入れるのは後にして、取りあえずまとめるためにゴミ袋をひとパック用意します。

そして、ハサミやカッターも必須です。
ガムテープなら手ではがせますが、箱の入らないものはひもなどでまとめられていることもあります。バラした家具の組み立てや配線関係でドライバーもあった方が作業は進みます。
手早い作業のためにはこうした道具類はウエストポーチなどで身に付けておきましょう。
格好の良いものではありませんが、おすすめです。

手荒れ防止のために軍手もはめておくといいでしょう。
私はホコリ除けのためにマスクとエプロンも携行しています。
もはや見た目は業者です。
そこまでいかなくても、床は搬入で汚れるものなのでスリッパも入れておきましょう。
家財道具を入れる前に、ざっと雑巾なりウェットシートで床を拭いておくと後で楽です。

引っ越し慣れしている人なら常識ですが、トイレットペーパーも忘れずに。
気の利いたマンションや社宅なら1つはつけていってくれるのですが、最近ではないこともあるので最初箱に入れておくこと。
手拭き用のタオルもあるといいですね。

意外と忘れがちなのはお風呂セットです。
ホコリだらけで疲れた体を休めるためにも、作業がひと段落したらゆっくり入浴したいもの。そんなときに、段ボールの山から洗面器やせっけんを探し出していたらくじけてしまいます。
そんな訳で、洗面器、石けん、シャンプー、ドライヤー、お風呂タオル、バスタオルなどをひとまとめにしています。
成人男性であれば、ここに髭のケアグッズも入りますね。

あとはカーテンです。
これは人によりけり。周りから丸見えの立地であれば、最初の夜用になんでもいいから1部屋分は用意しておいた方が無難です。

せっかく作った「最初箱」は、絶対に最後に積んでもらうこと!
業者さんのリーダーにはっきり伝えてください。
誰が見ても分かるよう、派手はでしく箱書きしておくべきです。

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さらにあると助かる「癒し箱」

これも私の勝手な命名ですが、余裕があれば「癒し箱」も作っておきます。
中身は、こんな感じです。

・やかん
・紙コップ
・紙皿
・割りばし
・ドリップ珈琲
・フリーズドライのスープ類
・防寒着
・カイロ

要は、引っ越し作業の休憩時にあると助かるなというものです。
近くのコンビニに行けばいいじゃないかと言われそうですが、そもそもどこにあるか分からない!
探しに行く時間も気力ももったいない。
取り付け業者さんやガスの開栓を待っていると家を空けられないという事情もあります。

そんな時、ちょっとお湯を沸かしてドリップ珈琲やフリーズドライのスープを飲む。
身体にしみわたります。
ほんのちょっとしたことですが、もうひと頑張りしようという気力が湧きます。

防寒着やカイロは季節や場所によりますが、まだ電気も来ていない暖房器具のない部屋は寒いです。

さらに、業者さんが出入りするからドアは開け放して数時間。
風邪をひかないためにも自衛しましょう。

この後は、引っ越しの移動中の持ち物や楽しみ方について書きます。
あとは私が引っ越しで失敗したことをお伝えします。