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【鳥取に転勤】住みやすく転勤族が多い地域は?3年住んだ体験からの感想

転勤・引越し
鳥取では家族の時間ができる
この記事は約9分で読めます。
鳥取に転勤が決まりましたか? では、さっそく住まい探しですね。 実際に鳥取に住んでいた現役転勤族が、住みやすいエリアを教えます!  
お急ぎの方に、結論から言うと お子さん優先ならば久松(きゅうしょう)エリア。通勤や買い物優先なら鳥取駅南(えきなん)エリア!

鳥取市は暮らしやすい?~私が住んだ経験から~

のんびりしているのが鳥取の魅力

  
ワタベ
ワタベ
知事の自虐ネタで話題になった鳥取。子育てにはいいとこです。
 

鳥取市は住みたい田舎ランキング1位

 住みたい田舎ランキングで1位を獲得したニュースは記憶に新しいですね。 移住者支援やアクセスの良さが評価されたとのことです。  鳥取市長のダジャレスターバックス開店時の行列ポケモンGOの砂丘イベントなど。 何かとメディアで取り上げられる機会が多い鳥取市。 裏日本と揶揄される日本海側の中でも地味な存在だった鳥取ですが、ここ数年は官民一体になって地域を盛り上げていこうという機運がみられます。   まあ、難しいことは行政の広報におまかせします。 簡単に言うと、移住者を歓迎して積極的に受け入れてくれている感じ。 それが、ひしひしと伝わってくるのです。  県庁所在地といえど、地方の街は閉鎖的な場所もあります。 親も転勤族で、夫も転勤族という私だから断言しますが、やはり閉鎖的な土地はあります。 排他的とまではいかないもでも、すでに出来上がっているコミュニティに入ってくる人を遠巻きに観察するといったところでしょうか。 その土地の歴史なりをおもんぱかれば理解できなくもない話なのですが、自分の意図で引っ越しているわけではない転勤族には少々居心地の悪いこともあります。   鳥取に関しては、まずそうしたことはないでしょう。 とにかく人が少ないので、よそから来た人は目立つ存在になるかも知れません。 それでも、おっとりとして温厚な鳥取の人たちは地域になじもうとしている転入者をやさしく見守っていてくれることでしょう。

「煮えたらくわぁ」な鳥取人

 
ワタベ
ワタベ
おっとりして、温厚な人が多いイメージ。
抽象的な話ばかりではなんですから、1つ私が鳥取人の県民性を感じたエピソードをご紹介します。 あるイベントで出店していたキッチンカーで並んでいた人の様子が変でした。 商品を受け取ったのにその場を離れず、静かにたたずんでいるのです。 お店の人は注文が立て込んでいるのか忙しそうです。 ケチャップか何か欲しいのかなと様子を見ていると、ようやくお店の人が気づいた模様。 「お金がまだですよ」 お客さんがぽつりとしゃべると、店員さんは「ああ!」と慌てた様子で料金を告げお金をもらっていました。 要は商品だけ渡してお金をもらい忘れていたのですね。 そこに関西弁のご婦人が「うちならそのまま行くわー」と笑いながら通り過ぎて行きました。   鳥取人の気質をあらわす言葉に「煮えたらくわぁ」というものがあります。 これは、鍋をみんなで囲んでいてぐつぐつと煮だっていても、自分以外の誰かが「煮えたよ。食べよう」と声をかけるまでは遠慮して箸をつけないというものです。 奥ゆかしく、協調性を大事にする鳥取人の性格をよく表している言葉です。 

鳥取では家族の時間ができる

 

子育て世代が住みやすい鳥取

 
ワタベ
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未就学児、小学校くらいにベスト。海も山も近い!
駅周辺や幹線道路の付近にもほとんどゴミはありません。 犬の散歩をさせる姿も多く目にしますが、フンが放置されているとこもめったにありません。 街なかのメインストリートに移住を考える人の相談窓口があったり、若者に格安でお店を出させてくれたり…。  子育て世代にもやさしくて、医療費などでも他の地域よりも優遇されています。 園舎がなく自然の中で過ごす「森のようちえん」なども面白い試みで、生きる力が身に付くと全国から子育て世代が鳥取に移住してきています。   刺激を求める若い人には、正直もの足りない部分もあるでしょう。 ですが、ゆったりとした自然の中で子どもの成長を見守っていきたい子育て世代には理想的な住環境かもしれません。 市の中心部から海や山も車で15分程度。 揚がったばかりの鮮魚やカニを市場に買いに行くのも日常茶飯事。 山菜も驚くほど安い。 温泉が商店街に湧いていて、源泉を引いた銭湯や無料の足湯がある。 水泳マンガで有名になった浦富もすぐ。 スキーのできる氷ノ山などもあり、アウトドア派には海に山にと思い立ったらすぐ出かけられる。 ちょっとないですよね。  

親子の時間ができるストレスフリーな生活

 
ワタベ
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街中の産直の野菜が激安! 人ごみとも無縁。
仕事が少ないのがネックですが、転勤で期間限定の暮らしと割り切ってしまえば渋滞も行列もない鳥取はストレスフリーでのんびりと過ごせます。 花火大会も初売りも、ゆっくり出かけても並ばずに済みます。 都会に疲れた人にはいいところかもしれません。   実際、我が家では夫が子どもを幼稚園に朝連れて行く余裕ができました。 その前にいた千葉では夫は朝6時には家を出て遅くに帰宅していました。 鳥取に来て親子の時間が持てたのです。  人口の割には立派過ぎる設備の整った公園もいくつもあります。 休日ともなると夫が子どもを遊ばせに行ってくれることも増えました。それだけでも鳥取にいた価値はありました。  人口が少ないということは競争も少ないです。 千葉では激戦でほぼ当たらない科学教室も、鳥取では余裕で毎年受講できました。 しかも徒歩でも行けるくらいの近さです。   コンパクトシティ構想を推し進めているので、街自体がこぢんまりとまとまっているのです。 イベント関係も推して知るべし。 農産物関係の食の催し物が多いので、混雑知らずで飽きずにあちこち出かけられますよ。 生産者の顔が見える食品が身近にあふれているので、食べることも調理することも楽しくなります。親ガニやらゲンゲ、ババチャン、ハマチにサバ、タコ、イカ、アゴ。 どれもワンコインで買えるので、毎日のように食卓に上っていました。 魚市場ではトロ箱にぎっしり詰まって2000円などという出物もあったり。 干物づくりもやりがいがありました。。  

鳥取市で転勤族が多いエリアはココ!

久松公園の鳥取城址から

久松公園の鳥取城址から

 
ワタベ
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子どもの学校関係で決まるかな。

ワンランク上の住宅地「久松」

鳥取市に限って言えば、市の中心部はコンパクトにまとまっています。 鳥取駅から北、街のシンボルである久松山まで歩いても30分かかりません。   ちなみに、この久松山には鳥取城址や桜の美しい公園、博物館などがまとまっています。 毎日ウオーキングがてら登る方もいて、なかなか人気の場所です。 ちょっと登るだけで市街や海までも眺望が開けます。 幼稚園が遠足に登る山でもあります。   お城があったことからも推測できるように、この久松エリアはワンランク上の住宅街という認識があります。実際治安も良いですし、周辺の幼稚園や小学校の評判も確かです。  ただしネックは買い物環境。 古き良き商店街は残っているのですが、ここだけではすべての必要な品を手に入れることは難しいでしょう。パン屋さんや食堂などは素敵なところも多いのですが。 週末に車で買い出しに行くのならば問題はありません。   官庁や武道館、県立図書館もあるので、教育関係を重視するのならば適しています。 物件は少な目かもしれません。  

無難な線は転勤族の多い「駅南」

子どもだけではなく、家族の生活も重視するのならば鳥取駅の南側のエリアが賃貸マンションも多く住みやすくなっています。 駅ビルや駅に近いイオンも徒歩圏内。 郊外型の大型店舗も南側に多く、ちょっとした買い物もストレスを感じることなく済ませられます。   支所やスポーツクラブ、図書館もあります。 プールのある産業体育館も近く、何かしら公的な教室を行っているので運動不足も解消でできます。 話題のすなば珈琲も駅の目の前。 良い意味で昔の喫茶店ぽく垢ぬけない雰囲気が魅力です。  駅南の最大の魅力は、何といっても転勤族が多いこと。 公園で遊ばせていても過半数が転勤族だということも珍しくありませんでした。 転勤族ばかりで固まるのはどうかと思いますが、楽は楽です。 知らない土地で子どもを公園デビューさせるとしても、お互い転勤族と分かると打ち解けやすいのは事実です。  小学校も動く生徒が多いので、先生が手馴れています。 おかげで子どもも動揺することなくすんなりと転校できました。   もし、お子さんが転校したくないと言っているのなら、こちらをどうぞ。
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つまり、転勤族が住むなら

 お子さん優先ならば久松利便性重視なら駅南というところです。   もちろん、これは一個人の感想なので住みやすさは人それぞれ。住めば都というように、一般的に自分が住んだ場所が良いと思いがち。地元の人に話を聞くときも、その点をふまえて客観的に判断するようにすると失敗がないですよ。いい住まいが見つかりますように。   

鳥取のイメージを事前につかもう

  転勤前にイメージを膨らませるためには、当地のガイド本必須! 私も、突然の転勤となったときはまずガイド本を買います。 ともすると後ろ向きになりがちな気持ちを前向きにするためです。 子どもといっしょに、楽し気な紙面を見てるとちょっと楽しみになってきます。   [itemlink post_id=”2581″] [itemlink post_id=”1398″]   『すごい鳥取は私が住んでいたころに、市が制作したものです。 普通の鳥取の人が出ていて、鳥取愛全開の本です。