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【被災した経験から】いつかやらなきゃ…なら今から災害に備えよう!

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日々の備えを!ライター
日々の備えを!
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災害に無防備な転勤族だからこそ

 

ワタベ
ワタベ

あの地域は地盤が弱い…。そういう情報を知ってますか?

転勤族はそこの土地の人間ではありません。
昔から代々住んでいる人ならば知っているような情報を持ちません。
昔、あのあたりまで津波が来た。
この辺は地盤が弱い。
地元民が経験則で知っているようなことが、すっぽりと抜け落ちているのが転勤族です。
私は東日本大震災で、転勤先で被災しました。

 

 

参考 幼児を抱えて災害に遭うと予想以上にしんどい

備えてますか?転勤先で東日本大震災を体験したから言えるコト
「天災は忘れたころにやってくる」。その言葉通りに、東日本大震災はやってきました。転勤族でちょうど岩手県にいたときに被災した経験から、転勤族が備えておくべきコトとモノについてまとめました。小さなお子さんがいるなら、ぜひ!備えてください。

 

内示が出て物件探しも数日で済ませなければならないのに、防災にまで気にかけていられないのが実情でしょう。
自分も同じでした。

 

それでも、できることはあります。
住んでからでもいいです。
役所関係で必ずハザードマップを制作しているはずです。
インターネットで公開している自治体もあります。
一度は目を通しておくこと。

 

地震でがけ崩れの危険がある、川があふれやすい、津波の恐れがある…。
どんな危険があるのかということを知っているだけでもちがいます。
危険だと知ることで、地震や台風の時に避難するかどうか判断できます。

 

転勤してしばらく経って、ご近所さんとも付き合いができた頃ならば避難が必要な時に声をかけてもらえるかもしれません。

 

問題は転勤間もないころ。
まわりに誰も知り合いがいない。
避難場所も、危険な場所も分からない。
こんな状態で災害に出くわしたらたまりません。

 

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東日本大震災を経験した身から

日々の備えを!

日々の備えを!

 

ワタベ
ワタベ

いざ災害にあうと、今あるもので何とかするしかないの。
これ、ホント。

 

私は東日本大震災の時に、転勤で岩手県にいました。
幸いに家族にけがはなく、物的な被害も大きなものではありませんでした。
とは言え、罹災証明書はもらえたので軽く被災者です。

 

実家は宮城県。
従妹は津波の及んだ地域にいました。
青森、岩手の沿岸にも友人知人が住んでいました。
中学からの友人は家を流されました。
自分が通っていた学校の1つは震災の影響で閉校しました。

 

「災害は忘れたころにやってくる」
これは真理です。

 

宮城県の沿岸に、山のような津波が襲ってきた映像を見たことがありますか。
あの辺りもよく知っています。
ごく普通のロードサイド店がひしめくバイパス沿いです。
日常生活が当たり前のように続くと、誰もが思っていました。

 

夢にもあれほど高い津波が来るなんて考えたことはありませんでした。
岩手もそうです。
報道であの頃何度も繰り返された津波。
私が学生時代によく歩いていたあたりです。
こんなふうに有名になるなんて、今でも信じられません。

 

どんなに大変で辛いことでも、やっぱり自分と直接かかわりがないと他人事です。
それは悪いこととは言いません。
すべての災害や不幸を我がことにしていたら、とても身が持ちません。

 

私は今九州に住んでいます。
雲仙普賢岳の噴火や熊本地震については、気の毒とは思いながらも何もできてはいません。
食材や旅行でお金を落とすくらいです。

 

何を言いたいか。
みんな自分の身に災害が降りかかるとは思っていないのです。
実際に当事者になるまでは。

 

東日本大震災から7年が経ちます。

 

懸命に復興に尽力する傍らで、時間が止まったままの場所もあります。
私自身、半年はショックから抜け出せませんでした。
ショックが薄れても、震災前と後では人生観が変わりました。

 

まだ上手く言葉にはのせられませんが、強く感じているのはいつどこで災害が起きてもおかしくないということ。
自分が幼子を抱えて震災と向き合った経験を踏まえ、幼児がいる親御さんに日頃からの備えと対策を呼び掛けたいです。

 

分かっていることもあるでしょう。
それでも、年に一度は家族で話し合いましょう。
避難先や子どもの引き取りの手順の確認は、何かあってからでは遅いです。

 

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地震が起きたらどうする?

ライフラインが止まったら?

ライフラインが止まったら?

 

 

ワタベ
ワタベ

災害時に、どこにいるかでとる対策は変わってくるよ。

東日本大震災のときは、今まで体験したこともないような激しい揺れでした。
今にも倒れそうなテレビを片手で押さえ、もう一方の手で子どもを抱き寄せることしかできませんでした。
揺れの最中は何も出来ません。

 

活断層が確認されていなかった場所でも、地震が起きることがあります。
どこに住んでいても、誰にでも起きうることを自覚してください。

 

揺れが起きている最中は、ほとんど身動きを取ることができません。
そんな中でも、場所ごとにできることはあります。
強い揺れはせいぜい1分程度です。

 

何より、落ち着くこと!

 

自宅

・自分と子どもの身を守る!

落下物から身を守りましょう。
クッションやひざ掛けなどで頭の保護を。
子どもが離れた場所にいる時には、無理に近寄らない。
自分も身を守り、子どもにはその場を動かないように伝えます。

・安全の確保

キッチンにいる場合は、火や食器棚から離れる。
タンスや本棚など高さがあって重いものからは離れる。
窓ガラスからも離れる。
余裕があればカーテンを引く。
割れたときにガラスの飛び散りを防げる。
余裕があれば、テーブルやいすの下に隠れる。
床にお尻をつけて机の脚を両手で握って!

・火を消す

火の始末はこの段階でOK。
通電火災予防のため、ガスの元栓、ブレーカーを切る。※1

・避難口の確保

余震で閉じ込められるのを防ぐため、ドアを開け出口を確保。
揺れが大きいうちは身の安全を優先して。
あわてて外に出ないで、安全を確かめてから。
足を怪我しないように靴は必ず履いて!

街中

ブロック塀や自動販売機が倒れることも。
看板やコンクリートの破片が落ちることもあるので、建物から離れる。
揺れがおさまってから公園や広域避難所に移動。

エレベーター・エスカレーター

・エレベーター

各階のボタンを全部押す。
止まってもドアが開かなければ、非常ボタンも押す。
とにかくエレベーターから出ることを優先する。・エスカレーター

止まった反動で将棋倒しとなる可能性あり。
自分も子どももしっかり手すりにつかまる。
地下街

地上より揺れが小さくなることがあるが、出口に人が殺到すると危険。
停電するとパニックになりやすいが冷静に!
落下物から頭を守り、その場にしゃがんで様子をみる。
煙が出たなら、姿勢を低くして早めに地上へ避難を。
スーパー・映画館

カバンなどで頭を保護。
カゴがあればそれで頭を隠す。
柱の近くが安全。
商品棚やショーケースから離れる。
出口に殺到せず、係員の指示に従う。
屋外に避難する時はエレベーターではなく階段を。
山間地

土砂崩れで生き埋めを避けるため斜面や崖から離れる。
余震があるので油断しない。
電車・バス・地下鉄

つり革や手すりに両手でしっかりつかまる。
慌てて外へ飛び出さない。
乗務員の指示に従い冷静に行動する。
自家用車

・運転中ハザードランプを付けゆっくり減速。
道路左に寄せてエンジンを切り待機。・橋の上やトンネル倒壊の恐れがあるので要注意。
トンネル内ならば、通り抜ける方が安全な場合も。
長いトンネルならば、非常口から脱出を。・避難緊急車両の邪魔をしないようにキーを付けたまま。
ドアロックはしない。
車内に連絡先をメモしておく。

 

※1 通電火災
電気の供給が止まったあと、しばらくすると復旧します。
その際に起こる火災を「通電火災」といいます。
地震で倒れたストーブに通電して火事になったり、ガス漏れしているところに通電して発火したりします。

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津波てんでんこ

 

ワタベ
ワタベ

みんながちゃんと非常時に逃げていると信じられれば、無駄に動き回らなくてすむの。

 

「津波てんでんこ」という言葉が注目されましたね。
これは、お互いのことを気にする前に、まずは各々が自分の身の安全を確保すること。
薄情なように聞こえますが、ちがうんです。

 

被害にあった人の多くが、残した家族の心配をして戻ったところをやられています。
それぞれが、必ず自分で避難してくれていると信じることができていれば、もっと助かった人は多いハズ。

 

だから、普段からの話し合いが大事なんです。
震災で家族が離れ離れになって、連絡が数日つかなくなるとします。
心配で無駄にあちこち歩きまわれば体力も消耗し、危険にもさらされます。

 

わが家で実践していこと

集合場所と時間を決めること。
例えば、何かあったら〇〇公園に集合。
時間は午前10時と午後3時。
時間も決めることで、いつまでも待ち続ける必要がない。

 

震災時はまったく電話がつながりませんでした。
東日本大震災の時は、宮城の両親と連絡がとれたのは10日くらい経ってからでしょうか。
使えないと思っていた方がいいです。

 

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津波から身を守る

 

ワタベ
ワタベ

津波の恐れがあったら、「遠く」より「高く」逃げて!

 

強い揺れはもちろん、弱くてもゆっくりとした長い揺れを感じたら避難を。
津波警報が発表されていなくても、海岸近くからは離れます。

 

津波の伝わってくる速さや大きさは、水深や海岸付近の地形で変わってきます。
津波が迫ってきてから避難し始めても間に合いません。
とにもかくにも高台へ避難!

 

川沿いならば、遡上してくる津波にも注意を。
できるだけ川から離れましょう。
マンホールの重い蓋を吹き上げて水が流れ出すこともあります。
避難中はマンホールにも気を付けて。

 

車は使わずに徒歩で避難します。
車で逃げようとして渋滞にはまり、身動きが取れなくなって被災した人も少なくありませんでした。
忘れ物や貴重品を取りに戻っては駄目です。

 

津波のことをただの波にように思っている人がいますが、別物です。
海の波は表面だけがうねっています。
津波の場合は海底から海面まで、まるごと移動しています。
それだけにスピードとエネルギーは比べ物になりません。
膝くらいの津波でも身体を持っていかれます。

 

津波の押し寄せるスピードは速い。
画面で見るよりずっと速いです。
とても逃げられません。
遠くに逃げるよりも高いところを目指してください。
高層の建物がないならば、なるべく丈夫そうな鉄筋コンクリート造りの上層階へ逃げましょう。

 

第1波が収まっても、津波は繰り返し襲ってきます。
恐ろしいことに第2波、第3波の方が高くなることもあります。
警報や注意報が解除されるまでは海に近づかないでください。

 

こういうとき、飽きてきて誰からともなく「大丈夫だろ」と言い始めます。
1人が帰り始めると我も我もと続きます。
でも、そこで再度津波が来て被害に遭っても誰も責任は取ってくれません。

 

確たる知識を持って、自分の判断を信じて行動を

 

注意 備えてますか?

 

災害を完璧に予測することはできません。
できることを今のうちから対策するだけです。

ヒマなときに、と思っていてはいつまでたってもやらないまま。
何も備えていない人なら、オールインワンの非常袋だけでも用意しましょう。
災害はいつ誰の身に降りかかるか分かりません。
いざというときに頼りになるのは、手元に備えてあるものだけです。
災害が起きると品切れで入荷に時間がかかります。
今すぐに備えましょう!

 

↓ 防災士が選んだ避難セット ↓



————7月12日追記————————
西日本大水害の影響で、上記の定番の防災セットは数か月待ちの状態です。
いざ災害となると売り切れ・品薄になるので今のうちに備えを!

 

防災については、こちらもどうぞ。

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