<2月6日追記>
泉佐野市のふるさと納税「100億円還元」キャンペーンが話題です。
ただし、内容をよく見てみると、同じ返礼品が昨年よりも1.5倍に値上がりしています。
泉佐野市のふるさと納税「100億円還元」キャンペーン。
同じものが去年より値上がりしてる。注意!■2018年6月24日 クリアアサヒ350ml×2ケース
→楽天ふるさと納税で1万円これにポイント還元分も実質プラス。
■さのちょくサイト 同じものが1万5千円。
Amazon 2000円バックのみ。
— ワタベユキエ@転勤族ライター (@watabeyukie) 2019年2月6日
現在受付中の特設サイトはこちらです。価格を比べてください。

同じ商品を、楽天ふるさと納税で探したところ販売停止中でした。それはそうですね。ただ、特設サイトがお得と思い込む前に、冷静に計算してみる方がいいかもしれません。
ふるさと納税のトップが変わった

お酒もふるさと納税人気の返礼品
ちょっと前までは、宮崎県の都城市がふるさと納税寄付金の首位を独占していました。
しかし、2017年度には上位入れ替えがあった模様です。
その寄付額135億円。
トップに躍り出たのは大阪府泉佐野市です。
ふるさと納税、関西首位は大阪・泉佐野市の135億円 17年度
総務省は6日、応援したい自治体に寄付できる「ふるさと納税」による2017年度の寄付額を発表した。関西2府4県は1位が大阪府泉佐野市の135億円で前の年度の約4倍。
泉佐野市は17年度の返礼率は約4割。返礼品の品ぞろえを1000種類以上と16年度より300種類以上増やした。もっとも選ばれたのが肉。1万円以上の寄付で黒毛和牛切り落とし1.75キログラムの人気が高かった。
引用:日本経済新聞2018/7/6付より
泉佐野市自体は、以前から注目されていました。
ふるさと納税を特集する際に必ずと言っていいほど登場する自治体です。
泉州産のホテル仕様のタオルセットや、野菜セットなどは、地元の産品。
地元の品なら納得も行くのですが、他県の肉やLCCのピーチで使えるポイントまでも取り扱っているのです。
ヘタなショッピングサイトよりも、扱っている商品が豊富です。
値段に応じて、ジャンルを問わず返礼品がそろっています。
そして、今でも還元率も3割を超えています。
そりゃあ、申し込みが殺到するはずです。
なかでも、左党に強く支持されているのがビールです。
ほかの自治体でも、地元産ではない商品を扱っているところは散見されます。
それでも、泉佐野市ほど種類が多いところはないのではないでしょうか。
スーパードライやプレミアムモルツ、エビスビールといったビールの定番は網羅するラインナップ。
よなよなエールなどの地ビールまでも取り揃えています。
さらに、発泡酒までも。
今回は、アサヒ「クリアアサヒ」2ケースを選びました。
350ml24缶入り2ケースです。
寄付金額は1万円です。
350ml24缶入り2ケース
1万円
楽天で申し込み、カード決済後1週間ほどで届きました。

2ケースまとめて届きます

2ケース分です

中身は350缶
よく晩酌する人なら分かってもらえると思います。
普段用の発泡酒なんかもあると助かるんですよね。
まとめてあっても困らないし、確実に消費する。
自分で買うと、重くて運ぶのも一苦労。
泉佐野市の返礼品となっているビールや発泡酒は、還元率も高いです。
加熱する返礼品合戦に歯止めをかける総務省の通達で、寄付金額の3割が望ましいとされています。
ですが、明らかに上回っていますよね。
今後、どうなっていくか注目していきたいところです。
送料無料の情報が満載!ネットで買うなら楽天市場
泉佐野市 ふるさと納税で、検索してください。
いろいろなセットが表示されるので、予算に応じてお好みのものを選びます。
やはり人気なのか、ビール類がトップに表示されます。
あとはいつものお買い物と同じ手順です。
面倒な会員登録もありません。
寄付金に応じて楽天ポイントが付くのも、楽天を使うメリット。
もちろん、溜まっているポイントを寄付金にも回せます!

ワタベ
初めてでどこを選べば分からない人は特におすすめです。後の手続きが楽になるから!