【良いライターの探し方・選び方】外注ライターへの依頼方法を教えます

ライターも千差万別 ライター

ライターの探し方と選び方にお困りではありませんか?
受注・発注それぞれの経験から、良いライターと出会える秘訣をお教えします。

私は学生時代を含めると20年以上のライター経験があります。
広告制作会社に勤めていたころは、発注する立場にもありました。
受け手、依頼側の双方の視点から、ライター選びで失敗しないための方策をお教えします。



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どんな媒体に載せる文章が欲しいのですか?

どんな文章が必要ですか?

どんな文章が必要ですか?

ライターを探す前に、これだけはやっておきましょう

 

どんな文章を求めているか。

 

やみくもにライター探しをする前に、この点をはっきりさせておくこと。
さもなくば、時間ばかりかかって求めるライターに出会うことはできません。
言葉のプロならではの質の高い文章が欲しいのか、親しみやすく平易な文章が欲しいのか。
はたまた、SEOに特化したものを臨むのか。
掲載媒体と、想定読者を今一度明確にしてください。
ライター自体も、出版社に所属するプロのライター、フリーライター、webライター、主婦ライター、学生ライターと様々です。
依頼する側の求めるイメージが固まっていればいるほど、ふさわしいライターも見付けやすくなります。

 

もちろん、書く側としても依頼内容が明確であるほど楽です。
双方の思い違いがなく記事内容の共通認識があれば、原稿に専念できます。
デザインでも書き物でも共通するのですが、依頼側に明確なイメージがないと振り回されることが多いのです。
事前に方向性を固めたくても「とりあえずやってみて」。
出したものをみて、「ちょっとちがうかな」。
どのようにしたいかという指示もなく雰囲気で「〇〇っぽい感じ」で「任せるから」という割には、修正稿を出すと「やっぱり前の方が…」とダメ出し。
ライターに限らず、制作の現場にいる人は多かれ少なかれ経験したことがあるはずです。
無駄に消耗させられて、制作側の士気は下がる一方です。
依頼する前に、求める記事について考えを自分の中でまとめてください。

 

美容室でも理想の髪型を伝えるときに、雑誌の切り抜きを持参することがありませんか。
文章でも同じです。
やわらかい言葉遣いなのか、堅い論調なのか。
論理的で客観的なものがよいのか、寄り添うような語り口調を望むのか。
自分の欲しい記事・原稿に近いものを参考資料として見てもらうと認識のずれが少なくなります。
そして、可能な限りメモ書き、箇条書きで構わないので入れて欲しい考えや情報を共有すること。
既存の媒体(広報誌やホームページ、ブログ、アフィリエイトサイトなど)があるのならば、開示し事前にトーンを理解してもらいましょう。
書き始める前のコミュニケーションが仕上がりを決めます。
事前のひと手間が、より良い文章を生み出します。

 

★依頼の前に決めよう
→どんな媒体・どんな読者・どんな文体?

★依頼は具体的に
→見本を渡しイメージを共有しよう

 

高品質の文章を求めるのなら

ライターも千差万別

ライターも千差万別

プロダクションか専業ライターに依頼を

高品質で紙媒体クラスのものを求めるのなら。
編集・出版系のプロダクションや、プロとしてペン一本で生計を立てているプロライターやフリーライターに依頼するのが間違いありません。

 

例えば、会社の顔となる会社案内や投資家向けのIRの記事を、会ったこともない初心者weライターに任せることはしませんよね。定期的な刊行物なども不向きです。これまでの流れやトーン&マナーをふまえているのがレギュラーライターです。単発で依頼するにはハードルが高すぎます。

 

数年前からは、webライターでも取材や撮影とあわせて執筆を受諾するやり方も増えてきてはいます。それでも、いわゆるwebライターとは、インターネット上だけで情報を集めて自分の足を使うことなくweb上の作業だけで完結する仕事の形態を指しています。
取材が絡むのならば、プロダクションやフリーのプロライターに頼むのが無難でしょう。万が一何か失態があった場合、取材対象という第三者がかかわってくるので依頼者の信用問題にもつながります。

 

★高品質の紙媒体クラス
→出版社や編集プロダクション
→取材も安心してまかせられる

 

ライターも採算で動く

 

私の知る限りですが、取材に対する心構えも千差万別です。
古参のライターは、取材対象について事前に入手できるあらゆる情報に目を通すのが常識です。
出版物があれば、可能な限り手に入れてざっとでも目を通しておくはずです。
いざ取材となって、著書や公式のサイトなどに出ていることを聞くということはまずありません。
貴重な相手の時間を、調べれば分かるようなことを話してもらうために使わせるのは恥と考えるでしょう。質問する内容だって、基礎知識がなければ薄っぺらいものでしかありません。
取材や執筆前の下調べは、最低限、ライターとしての矜持だと信じています。

 

それでも、低予算で依頼する場合、ライターも採算で動きます。
私も昔、取材を外注した際に失敗したことがありました。
予算が少なかったせいのなのか、テーマとなっている取材対象の著書を読まずに取材に臨んだのです。しかも、その先生には後日講演のお願いまでしていたのにです。
失礼にもほどがあります。
下調べなしに取材するなど、考えたこともなかったので目の前が真っ暗になりました。
よくよく話を聞いてみると、図書館で本を借りようと思ったらなかったそうです。買うのはもったいないし…ということで、まあいいかと考えたとか。
こちらとしては、経費として請求するなり、本を提供してと言ってもらえたら手配したのですが。

 

話しが横道にそれました。
つまり、ライターと名乗っていても国家資格ではありません。
お小遣い稼ぎで片手間にやっているのか、プライドを持って取り組んでいるのか。見極めが肝心です。クラウドソーシングが普及して、ピンからキリまでの幅が飛躍的に開いたと感じています。

 

依頼する側の意識も問われます。
よく揶揄されるように1文字0.5円などという低すぎる報酬では、応じる人もそれ相応。
数をこなして稼ぐしかないので、下調べなしでとにかく早く量を書くというスタイルにならざるを得ないでしょう。真面目にやっても割に合わないと、安易なコピーなどにも手を染める人も出てきます。
質を求めるのならば、相応の予算を確保しましょう。
安いだけでは、納品・掲載後にコピー疑惑などが出てくる恐れも出てきます。そんな事態に陥れば、火消しに追われかえってコストがかかるというリスクもあります。修正指示の手間なども、人件費で時間換算すればどうなるか。
目先の損得ではなく、総合的に考えてみることをおすすめします。

 

★文字単価を下げ過ぎると
→安かろう悪かろうの危険も
→盗作などのトラブルとなれば対応に追われる

 

依頼側がハンドリングできるならば安く抑えられる

 

ただし、例外があります。
発注側がハンドリングできる編集体制があるならば、話は変わってきます。
企画に沿って、スケジューリング。
取材先を選定し、取材交渉を取り付け、各種連絡調整。
写真の撮影・選定。
文章のレギュレーション設定。
原稿のクオリティ管理。
先方との確認・校正…。
こうした一連の流れを業務に支障が出ることなくこなせる。
そうした編集体制があるのならば、自分のところでライターを育てるつもりで低予算で発注可能でしょう。

 

小さなお子さんがいて外で働けない事情があり、一からwebライターを始めたいという人も増えています。育てるのならば、このような主婦層が真面目で突然辞めることもないのでお勧めです。
副業としてライターをやっている人は、仕事が忙しくなると音信不通になったり辞めてしまうことが起きがちです。学生さんの場合も同様です。
特にアフィリエイトサイトなどでは、想定読者と近いこと場合が多いので実感のこもった記事をかいてもらえるでしょう。

 

★どうしても安く上げたいのなら
→自分のところでライターを育てるつもりで

 

予算を抑えて手をかけず、そこそこのクオリティの記事が欲しい場合

事前のすり合わせが品質を上げる

事前のすり合わせが品質を上げる

クラウドソーシングの活用

 

欲しい文章はそんな大仰なものばかりではないですよね。
web用の軽い文章や、とにかく量が欲しいので予算を抑えたい…。
お店のホームページ用のコラムをまとまった量欲しい…。
アフィリエイト用のサイト構築のために、記事を外注したい。
こうしたときに優先されるのは予算の低さとボリュームです。

 

文学作品を作り上げるわけではないのです。
仕事として文章が必要となるのならば、まず予算ありき。
毎食フルコースの食事をしたい人はいません。
時と場合によっては、ファストフードも必要です。
そうなると、真っ先に選択肢に挙がってくるのが、webライターを抱える「クラウドソーシング」です。

 

クラウドソーシングとは

昨今利用者が増えつつある働き方の一つとして、クラウドソーシングと呼ばれる仕組みが普及しつつある。
クラウドソーシングとは不特定の人(クラウド=群衆)に業務を外部委託(アウトソーシング)するという意味の造語であり、発注者がインターネット上のウェブサイトで受注者を公募し、仕事を発注することができる働き方の仕組みで欧米等を中心に普及が進んでいる。

(引用:総務省 平成26年版情報通信白書

 

耳慣れない言葉に怪しげに感じる方もいるかもしれません。
ですが、クラウドソーシングは日経新聞などにもたびたび登場するようになりました。総務省のホームページにも記載されていますので、認知されつつある仕組みとなっています。

 

クラウドソーシング企業では多くのwebライターを抱えているので、短納期で100本などという依頼にもそつなく応えてくれます。専門分野に特化した記事も対応可能です。

 

個人でやっているライターに依頼する手もありますが、いきなり見ず知らずの相手に依頼するのも、求めるクオリティが得られるかどうか確証が得られずリスキーです。仕事の途中で音信不通になってしまうことも珍しくありません。
ライター側としても、直接見ず知らずの相手とのお仕事は怖いです。実際、少しでも不安な部分があった依頼では私もお断りした経験があります。

 

そうなると、頼りになるのは数多くのwebライターを抱える「クラウドソーシング」サービスです。
ひところは、低すぎる原稿料のため品質も悪く、世間を騒がせた健康系メディアの問題性が話題になりました。その後、業界では情報の信ぴょう性などに留意するようになり自浄作用が働くように変わりつつあります。

 

★安く短期間で原稿が欲しい
→クラウドソーシングを活用しよう

 

クラウドソーシングのライターは質が不安定

 

クラウドソーシングに登録しているwebライターは、正直なところ玉石混合です。
学生や子育て中の主婦が空いた時間に片手間でやっているかと思えば、有資格者が専門知識を駆使して活躍するケースもあります。
寂しい限りですが、紙媒体でやっていけなくなりwebに活躍の場を求めるライターもいます。

 

そのため、安く発注できたのはよいものの、出来上がってきた記事はとてもサイトに掲載できる品質ではないという事態もあり得ます。逆に専門的で分かりやすい記事が納品されることもあるのです。

 

クラウドソーシングでライターを外注する際の、一番のリスクは質の不安定さです。

 

仕事の発注者からの課題として、次のようなものが挙げられています。

 

・仕事の質が不安定
・受注者との意思疎通が難しい
・情報流出の危険性
・アイデア盗用の危険性

(引用:平成26年版 中小企業白書

 

 

クラウドでライターに依頼した際の課題

クラウドでライターに依頼した際の課題(引用:平成26年版 中小企業白書

 

改善策も述べられています。

 

仕事の質を安定させるためには、以前発注したことのあるワーカーに対して、再度発注するということが考えられる。
過去に成果物を受け取っているという点で、仕事の質については一定の予測がつく。
また、受注者との意思疎通については、メールなどオンラインの意思疎通だけで済ますのではなく、時には直接会って意思疎通を図るなど、意思疎通の方法に工夫を加えることも有効といえよう。

(引用:平成26年版 中小企業白書

 

★クラウドソーシングの欠点は質のバラつき
→同じライターに依頼・コミュニケーションを密に

 

クラウドソーシングのライターで仕事の質を上げるには

 

満足できる原稿を手に入れるには、長期で付き合えるライターを複数確保しておくこと。
中小企業白書で言われているように、ライターとできるだけコミュケーションをとること。
実際の仕事と同じですよね。

 

クラウドソーシングのサービスは有名どころでいくつかありますが、大抵はライターのランク付けがなされています。
登録者のプロフィールや実績を見た上で、実際にやり取りした感触をふまえて相性の良さそうなライターを見付けてください。
私もwebライターとしていくつか登録しています。たまに他の登録者の顔ぶれを眺めることがあるのですが、専門知識があり文章力にも優れたライターを見付けて驚くことがあります。
焦らずに時間をかけて探しましょう。

 

ある程度の予算があるのならば、クラウドソーシングサービスの運営側に要望を伝えると手持ちの登録ライターの中から見繕ってくれる場合もあります。
登録されているプロフィールを見せてもらい、運営側からwebライターに交渉します。条件が折り合えば発注と相成ります。

 

webライターのクラウドソーシングには、主に2タイプあります。
依頼者が直接ライターを募集し発注するものと、クラウドソーシングの運営が介在してやり取りや編集の手間を肩代わりしてくれるものです。
慣れているならば前者でもよいでしょうが、トラブルや手間を考えると後者が安心です。
私がアフィリエイトサイトをつくる際に記事を外注するならば、間違いなく後者を選びます。

 

★クラウドソーシングには2タイプ
→依頼者…ライター
→依頼者…運営(ディレクター)…ライター

 

ライター選びを失敗すると無駄な労力と時間を費やす羽目に

ディレクションは明確に!

ディレクションは明確に!

 

私が務めていたころに、苦い経験をしました。
会社として長くお付き合いしているベテランライターさんがいて、何かあったらその人に頼めば大丈夫という状態でした。
ある時、レギュラーで大手企業の広報誌が入ったのです。
喜び勇んでベテランライターさんの所へ話を持っていくと、まさかのお断り。
ライターさんの事務所の方も全て出来ないというお返事でした。

 

あちこち駆けずり回って何とか代わりが見つかったものの、取材も原稿も臨むレベルには程遠いものでした。
てにをはどころのレベルではない、読んでも全く意味の分からない文章。
経験があるからと、プライドが邪魔をして先様の意向を後回しにする。
もちろん、修正してもらうのも一苦労。
何とかなだめすかして直してもらっても、返ってきた原稿を見ても前よりひどくなっている…。
修正にかかる時間と手間を考えると、最初から自分で書いた方がよっぽどマシでした。
結果として私の労力は想定の何倍にもなり、その仕事自体も2年と続きませんでした。

 

たかがライター、されどライター。
文章なんて誰でも書けるもの。
誰でもたいして変わりないだろうと思うかもしれません。
こんなことを言ったらお終いですが、書く部分なんて仕事のほんの一部分です。
取材が絡まないweb上のやり取りだけであっても、いっしょに仕事をするのです。
本当の意味で大切なことは、いっしょに気持ちよく仕事をやっていけるかです。
丁寧に下準備をし、連絡は密に、誠意をもって原稿をまとめられるか。
修正なども素直に快く対応してくれるのか。
実際に、ライターに仕事を何件か頼んだことのある方ならば同意してくれるでしょう。

 

双方が気持ちよく満足のいく成果物を得られるよう、相性の良いライターを見付けてください。

 

ライター探しをする前に
→どんな文章を求めているか明確にする発注時にはイメージを伝えよう
→材料は多いほどいい
ライターとのイメージのすり合わせが大事

ライターも使い分けを

→高品質ならプロダクションのプロライター
軽い文章や量が必要ならクラウドソーシングでwebライター



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チェッククラウドソーシングでライターを探す具体的なやり方についてもまとめています。

ライター探しの穴場発見!記事や文章の外注先はランサーズやクラウドワークスだけじゃない
外注でライターを探す際に真っ先にあたるのが、インターネット上でサービスを提供するクラウドソーシングサービスです。 認知度の高いクラウドソーシングサイトと言えば、国際最大級のランサーズやそれに次ぐ規模のクラウドワークスが妥当なところでしょう...