ふるさと納税も、すっかり定着した感があります。
やらない人はさっぱりでしょうが、一度体験した人はほぼ継続しています。
それだけ、お得な制度ということです。
ワンストップ特例が利用できる給与所得者なら、さして面倒もありません。
騙されたと思って、今年から始めてみませんか?
手順に従って、書類を送ることだけ忘れなければ大丈夫。
チェック寄付の流れと、失敗しないための注意点についてもまとめています。

確認 12月に返礼品を申し込むなら要注意!

返礼品選びは悩ましい
種類が豊富過ぎて選ぶのに困ってしまう
書店に行けば、ふるさと納税関連のムック本もたくさん並んでいます。
情報番組でも、専門家が話題の返礼品について紹介していますね。
お肉に鮮魚、旅行券から家電製品まで。
珍しいところではお墓の掃除代行なんてものも登場しています。
ふるさと納税専門のサイトをのぞくと、返礼品の数が多すぎて選べなくなっていましまいます。
基本的には、自分が欲しいもので応援したい自治体から探せばよいのですが、それでも結構な手間です。
私も、返礼品探しをしようとふるさと納税専門サイトをのぞくことがあります。
あれにしようか、これにしようかと考えあぐねていると、あっという間に1時間…。
悩んだら、総務省のランキングを参考に!
私のように優柔不断な人には、ランキングから選ぶ方法も時間の節約になります。
ランキングと言っても、一般の人のブログや雑誌が作成したものでは根拠に乏しいことも。
そんな中、皮肉にも総務省からのお達しが出たのです。
新聞にも取り上げられていたので目にした方もいると思います。

人気ランキング

ふるさと納税 お得すぎブラックリスト
(引用:総務省 ふるさと納税に関する現況調査結果)
ふるさと納税「争奪戦」が終わらない深い事情
総務省が12市町を名指し注意、従わぬ理由は?
7月6日、総務省が「ふるさと納税に関する現況調査結果」を発表した。
昨年度のふるさと納税受け入れ総額が3653億円と過去最高となったことなどをまとめた10ページの資料だ。その最後のページに、
①返礼割合が3割超、
②地場産品以外の返礼品を送付、
③2018年8月までに見直す意向がない、
④昨年度10億円以上の寄付を受け入れ、の4条件に当てはまる、大阪府泉佐野市など12の市町がリストアップされていた。
いわば「言うことを聞かない自治体はこの12市町です」と、総務省が公表した格好だ。(引用:東洋経済オンライン)
要は、返礼品にあてる額が多すぎるから改善しろと言われている自治体リスト。
裏を返せば、還元率の高い、お得な自治体ということなのです。
2017年のふるさと納税、寄付額135億円。
トップは大阪府泉佐野市です。
1位の理由は明白で、返礼品の種類の豊富さと還元率の高さ。
ないものはないというくらい。
ちょっとしたカタログギフト以上の品ぞろえで、まず何かしらいいなと思えるものがあるはずです。

使える制度はかしこく活用!
泉佐野市の還元率は約6割!

保存が効くお酒は定番
還元率もずば抜けています。
国では、還元率は3割までに抑えるようにと要望を出しています。
泉佐野市はどうでしょう。
今週届いた返礼品で計算してみます。
10000円で発泡酒なら48本。
8月にわが家で頼んだのは、「麦とホップ48缶(350ml)」。
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これを書いている時点では5810円です。
5810 ÷ 10000 = 58.1
つまり、還元率は58%という訳です。
3割を大幅に上回っていますね。
お酒に限らず、他の返礼品の還元率も総じて高いです。
ふるさと納税の返礼品選びで迷ったら、泉佐野市が間違いないです。
送料無料の情報が満載!ネットで買うなら楽天市場
泉佐野市 ふるさと納税で、検索してください。
いろいろなセットが表示されるので、予算に応じてお好みのものを選びます。
やはり人気なのか、ビール類がトップに表示されます。
あとはいつものお買い物と同じ手順です。
面倒な会員登録もありません。
寄付金に応じて楽天ポイントが付くのも、楽天を使うメリット。
もちろん、溜まっているポイントを寄付金にも回せます!

ワタベ
初めてでどこを選べば分からない人は特におすすめです。後の手続きが楽になるから!
注目 ふるさと納税で損しないために!



