好きな方にとっては、いくらあっても困らない焼酎。
ふるさと納税を活用すれば、自己負担(手数料のようなもの)2000円だけで、寄付した金額に応じて、お酒をはじめ全国各地の名産品をいただけます。
よく誤解されるのですが、何回でも、何万円寄付しても、自己負担はトータルで2000円です。一回の寄付につき2000円ではありません。
政府から「やりすぎ!」と怒られている自治体もできてきました。来年、再来年は確実にお得度も減りそうです。盛り上がっているうちに、自分の応援したい自治体ともらってうれしい返礼品に申し込みましょう。
参考 政府が「やりすぎ!」と注意するほど豪華な自治体

都城の定番返礼品は「肉」と「焼酎」

一升瓶4本!
公式が言っちゃってます。都城市は「肉」と「焼酎」に特に力を入れているので、品ぞろえが豊富です。そのへんのお店よりも選び買いがあります。
今年に入って焼酎は3回目になりますが、今回は一升瓶で。これまでは900mlの焼酎を選んでいました。1万円の寄付900mlが6本というのが基本でしたね。ときどき、キャンペーン的に900ml×7本ということもありましたが、突発的なもの。
楽天のふるさと納税サイトで都城のページを何となく眺めていると、一升瓶とが目に入りました。しかも、1万円で一升瓶4本。
一升瓶4本!?
900ml瓶に換算したら、8本ですよ。大丈夫かな、都城市。また目をつけられるのではと要らぬ心配をしながら、さっそく申し込んでみました。9月末に楽天ふるさと納税のサイトでカード決済をしたので、手続きも簡単。半月後の10月半ばに届きました。

ゆうパックで届きました
霧島のシリーズはまちがいない!だれやめタイムが楽しみ
届いたのは言わずと知れた「霧島」。黒霧島、白霧島などお好みで皆さんのイチ押しは変わってきますが、私は赤霧島がフルーティーで好きです。そもそも、日本酒とちがって、ベタベタしないしスッキリ飲み飽きないですね。九州に来て焼酎好きになりました。
瓶の肩には松坂桃李さんの写真入りの広告がかけられています。「LET’s だれやめ!キャンペーン」ってことらしいです。だれやめっていう言葉も、九州に来て初めて知りました。
「だれやめ」文化とは
南九州では、「だれやめ」という晩酌で1日を締めくくるのが習わしです。だれやめの、「だれ」は疲労の意味で、「やめ」はやめる、止めることを意味しています。だれやめ文化は、日々の疲れをその日のうちに解消し、明日への活力を補って1日を締めくくるという、おおらかな九州らしい文化です。
昔、外での農作業後には、体を温める燗やお湯割りでお酒を飲むことで、疲れを解消していたことから、現在でも、仕事終わりのだれやめで、焼酎のロックやお湯割りなどが飲まれています。
(引用:霧島酒造株式会社)
美味しいし、量もたっぷり。1万円の寄付でこれだけいただければ言うことなしです。一つだけ難点をあげるとすれば、家に一升瓶が4本もあるというのがなんというか…。ちょっと、あれですよね。ワインセラーに高級ワインだったらカッコいいのになんでだろ。
今年のワンストップ申請の〆切は1月10日

封筒があるとラク
ふるさと納税のハードルを一気に下げてくれた「ワンストップ申請」です。ふるさと納税のためだけに確定申告しなくてはならないというのが、ふだん縁のないサラリーマン家庭には二の足を踏ませていました。
それを解消してくれる「ワンストップ申請」。身分証明のコピーを送られてきた書類といっしょに返送するだけです。やってみればなんてことないです。
ただし、自治体によっては封筒が同封されていたりいなかったり。切手を自分で張る必要があったり。さまざまです。都城はその点、手間がかかりません。
12月の後半からは、先方の事務処理が込み合ってきます。ギリギリで1月10日に間に合わなくなると面倒です。あとで自分で確定申告なりすれば適用はされるのですが、よけいな手間がかかります。早めに処理しましょう。
送料無料の情報が満載!ネットで買うなら楽天市場
都城 焼酎で、検索してください。
いろいろなセットが表示されるので、予算に応じてお好みのものを選びます。
あとはいつものお買い物と同じ手順です。
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寄付金に応じて楽天ポイントが付くのも、楽天を使うメリット。
もちろん、溜まっているポイントを寄付金にも回せます!